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みなさんこんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
だんだん過ごしやすい気候になってまいりましたね^^
虫歯を経て歯の頭の部分が溶けたり欠けたりしてしまって根っこだけの状態になってしまった時、一般的にはその歯はもう残すことが難しく、治療法としては抜歯を提案される事があります。
ただそのような歯の場合でも、残して再利用できることもあるのです。
緑の線が歯を支えている骨のラインです。赤で囲ってある歯は頭の部分がなくなってしまって根っこが骨に埋もれてしまっています。この場合は抜く治療、もしくは抜かずにそのまま無理やり土台をたてて人工の歯をかぶせて何とかもたせていく治療にわかれるかと思いますが、もっと確実に歯を抜かず、差し歯をいれた後も良好な状態を保てる方法があります。
黄色の線の分だけ歯がでてきているのが見て取れます。
これは埋まってる歯を引っ張り上げている状態です。軽い力で1〜2ヶ月かけて行うので痛みはありませんし歯を抜く必要もありません。これだけ出てきてくれれば良好な差し歯を入れることができます。
ご自身の歯は一本でも残っていたほうが良いと思います。残せる可能性が少しでもある場合は一緒に相談させてもらってからしっかり治療させてもらいます^^
渡辺
百舌鳥 上野芝 三国ヶ丘の歯医者 もず駅前わたなべ歯科
大阪府堺市北区百舌鳥本町1−1−4signet百舌鳥101
TEL:072-255-1100